2013年9月11日、NTTドコモは、「iPhone 5s」および、「iPhone 5c」の発売を自ら発表するとともに、ドコモショップでiPhone 5cが予約できる対応店舗を明らかにしました。
13日の時点で全国1057店舗で予約可能です。
ドコモはまず、9月13日16時より店頭でiPhone 5cの予約を受け付けるそうです。
それとともに、ドコモプレミアクラブの「プレミアステージ」会員を対象に、9月13日16時から、先着3万台限定でWebサイトでも受付を開始。
店舗とWebで両方予約することはできず、どちらか一方のみだそうです。
なお、ドコモのiPhoneの販売は、当初、一部のドコモ取扱店舗に限られるとのことです。
どの店舗で販売されるか、明らかにされていませんが、ドコモ広報によれば「全国のドコモショップ(約2400店)、一般の家電量販店のうち、千数百店舗での取り扱いになる予定」とコメントしています。
具体的な店舗のリストはWebサイトで案内される予定だそうです。
また、端末価格、料金体系、サービス、サポートなどの詳細、販売促進キャンペーンの有無なども発表されておらず、13日の予約開始までに、準備が整い次第、案内される見込みです。
最大の事業者であるドコモが参入したことにより、ソフトバンク、auを含めた業界トップ3のすべてがiPhoneを扱うこととなりました。
今後は料金や乗り換え時の優遇策など、LTEのエリア、パケ詰まりなどを起こさない回線品質が競争の焦点になっていくと予想されます。