SoftBank データ通信

SoftBankが新たな高速データ通信サービス(AXGP/XGP)を開始予定、無線最速クラスの100MBでスマホ・パソコンによるインターネットが快適に

2011年10月29日11時から東京都内で開かれる、SoftBankの新商品発表会では、孫正義社長が登場し、Androidスマホやガラケー、データ通信端末などの冬春モデル新機種が発表される見込みです。
合わせて、「AXGP方式」による高速無線データ通信サービスについても詳細が発表される模様です。

これは、SoftBankが子会社化したWILLCOMが持っていたXGP技術を活用するデータ通信。
現在では、WILLCOMの新旧分離会社として設立され、SoftBankも3分の1を出資している「Wireless City Planning株式会社(ワイヤレスシティプランニング株式会社)」がXGPサービスを一部で提供しています。

※「XGP」は、レガシーメディアなどで「次世代PHS」と記述されていますが、PHSとは技術的には全く異なり互換性もありません。

「XGP」を高度化した「AXGP」と呼ばれる通信方式で、光固定回線並の通信速度を確保できます。LTEやWiMAXなどに比べても大幅に高速です。
AXGP専用のデータ通信端末を購入し、モバイルWi-Fiルータ・通信カードなどの形で利用することになるようです。月額料金は4千円台が想定されており、イー・モバイルやUQ WiMAXなどが提供するデータ通信サービスと同等になると思われます。
このデータ通信端末を利用することで、iPhoneやiPad、Androidなどのスマホ・タブレット端末、パソコンや携帯ゲーム機が、屋外・屋内問わず高速通信でのインターネット接続が可能になります。

ソフトバンク新商品発表会のライブ中継(2011年10月29日11時から):
http://mb.softbank.jp/mb/special/11winter_teaser/

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