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[スマ放題]SoftBankのスマホ向け新料金プラン

SoftBankが、2014年4月21日から提供を開始する新しい料金プラン「スマ放題」の内容を、当初の発表内容から見直しました。
音声通話定額について、1通話当たりの通話時間を長くし、Sプランは当初3分だったものを5分に、Mプラン・Lプランは当初5分だったものを10分にしました。
また、超過分の通話料を、当初は30秒30円としていたものを30秒20円に引き下げ、1時~21時のSoftBank宛て国内音声通話も無料としました。

「スマ放題」には、3つのプランが用意されます。

[Sプラン]月額5980円
国内音声通話:1通話5分以内、月50回まで定額。超過分は30秒20円
国内パケット通信:2GBまで定額。超過分は100MBごとに250円

[Mプラン]月額6980円
国内音声通話:1通話10分以内、月1000回まで定額。超過分は30秒20円
国内パケット通信:7GBまで定額。超過分は100MBごとに125円

[Lプラン]月額9980円
国内音声通話:1通話10分以内、月1000回まで定額。超過分は30秒20円
国内パケット通信:15GBまで定額。超過分は100MBごとに100円

専用の基本使用料は、2年契約(自動更新)だと月額980円、通常契約だと月額1960円。
1時~21時のSoftBank宛て国内音声通話無料・テザリングオプション・ソフトバンクWi-Fiスポットが含まれます。

S!ベーシックパック(月額300円)への加入は必須です。

パケット通信の定額分を超過すると自動的に超過分が課金されますが、「あんしん料金オプション」(月額300円)に加入することで、超過分の料金がかからないようにすることもできます(ただし定額分を超過した場合は通信速度が128kbpsに制限されます)。

月々の支払額は「基本使用料(980円または1960円)」+「S!ベーシックパック(300円)」+「スマ放題(5980円・6980円・9980円)」+「通話超過分・パケット通信超過分」(+通信速度制限オプション(300円)」)となります。

この「スマ放題」がいままでの料金プランと大きく異なるのが、パケット通信の定額分を超過すると、自動的に100MBごとに課金されてしまう点です。300円のオプションに加入すれば自動的に課金されなくなりますが、そうでない場合にテザリングや動画視聴などでパケット通信を使い過ぎると数万円・数十万円といったパケット通信料金が請求される可能性も。「パケ死」という言葉が復活しそうです。

※2014年4月21日~2014年7月31日までに、MパックまたはLパックに加入すると、「スマ放題」の月額利用料が最大6ヵ月間、毎月1000円割引となる「スマ放題スタートキャンペーン」も実施されます。

※いずれも、消費税別の料金です。

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